昔 恐る恐る一番最初に吸ったのはショートホープでした
当時はセブンスターが全盛期
それからマイルドセブン
祖父はしんせい 父はハイライトを愛用
今思うと ショートホープは不味かった
それからメンソールタバコとか葉巻とかいろいろ
当時の会社は
灰皿の用意は新人の仕事で会議中でもスパスパ
お客様が来る窓口でもスパスパ
酒の席でも上司がタバコを口につけたらすかさず火をつける まるでホスト?
そんな時代でした
TVドラマでも俳優が普通に吸ってました
その後筆者は26歳の時に突如タバコを止め現在に至る
先輩に「肺が真っ黒になって死ぬぞ!」と言われたことがきっかけ
止めてもとくに体重が増えるとか 口さみしいこともあまりなく
せっかく買ったジッポのライターが無駄になったのがショック
さて
最近はどこでも禁煙で喫煙者は大変肩身の狭い世の中
ついに大阪も路上喫煙全面禁止やし
奈良は限定的箇所のみ
そもそもタバコは「百害あって一利なし」と言うように
ニコチンは体内で発がん性物質に変わり
タールには約60種類もの発がん性物質が入っている
更に 長引く咳や痰 坂道や階段を上った際に起こる息切れがCOPD(慢性閉塞性肺疾患)のサイン
そして一番のポイントが
受動喫煙
喫煙者の吸う主流煙より副流煙の方が発がん性物質の濃度が高い
周りの吸わない人の心臓・脳・肺・血管を病気にしているかも
最近のお店はランチタイムでも禁煙が多く
ある飲食店は夜の時間も喫煙室が別にあったり様々
しかし流石に ランチで周りが煙いと 先ずそのお店には行かない
となるとランチで喫煙可のお店は超満員
昔ながらの喫茶店は喫煙可能だったり
ハワイのレストランは全面禁煙だし ブータンはタバコがない禁煙国家
わかり切っていることだが タバコは禁煙した瞬間から病気が遠ざかる
これは遅すぎることはなし 今からでも大丈夫
禁煙後数時間で吐く息に含まれる一酸化炭素のレベルは非喫煙者と同じになり
24時間後には心臓発作の危険度も低下し 数日で味覚や嗅覚が回復
1ケ月過ぎたあたりから咳や痰の改善が起こる
肺がんリスクも低下し20年後には非喫煙者と同じレベルに
最近は年配者より若者の方が喫煙者が多い
女性もダイエットの一環で吸ってる
でも そろそろ健康の為に
禁煙チャレンジするのもあり
安心してください
今は禁煙外来もあり 医師の指導が受けれます
PS: 昔 新大宮に葉巻(シガー)バーがあって一度だけ行った経験が
カウンターのお客が全員葉巻をふかし 香りを楽しんでいる光景は何とも凄かった