1998年(平成10年)12月2日は奈良市内の神社仏閣・史跡・天然記念物8件がユネスコの世界遺産に登録された日です
登録されたのは
東大寺・興福寺・春日大社・春日山原始林・薬師寺・唐招提寺・元興寺・平城宮跡です
これは凄い
ポイントは単体施設での世界遺産登録ではなく
8つの資産全体が一つの文化遺産として登録されていること
これは奈良市のまち全体が世界遺産であるということです
人類の歴史の中でもこれほどの文化・遺産・信仰・伝統が残っている所はありません
同じ古都でも京都とは全く異なります
そんな所に住んでいるって他府県の人からしたら羨ましいかもしれません
正直地元に住んでいると全く認識してませんが・・(〃ノωノ)
外国人観光客は神社・仏閣が好きな人が多く
東大寺は平日でもチケット売り場は長蛇の列です
最近は平城宮跡でも歩いている外国人観光客を見かけます
外国人旅行客と言えば
京都の伏見稲荷大社が人気ナンバー1らしいです
その虜は「千本鳥居」
あの朱色は圧倒的存在感です
因みに 法隆寺と法起寺は1993年(平成5年)に日本で最初の世界文化遺産登録となっています
筆者はぐるっとバスが100円の間にもっと春日大社方面に行ってみたいと思っています
参拝後 ならまち界隈で軽く一杯を楽しみに(笑)
CMではありませんが
「そうだ 奈良へ行こう!」です( ´艸`)