営業企画担当の岸です
先日人生初のMRI検査(磁気共鳴画像検査)を受けて来ました
MRIは強い磁石と電波を利用して体内の状態を断面像として描写する検査
放射線被ばくがないのが特徴で
頭部・脊椎・四肢など関節軟部組織の描出が得意
CTは放射線(X線)を使って輪切りの画像を撮影します
放射線被ばくがあるのが短所ですが石灰化の描写(心臓・肺・血管の石灰化)が得意
この2つは画像の撮影方法が全く違う特徴があります
当日は検査着に着替え台に寝転ぶと 例によってMRI機に全身が吸い込まれ行きました
医療TVでしか見たことがない光景です
もし閉所恐怖症の人だったならこれは厳しいかも
ドラマでは両手が頭の上に位置していたのですが
今回両手は腰の位置で左手に緊急用のブザーを握ってました
このブザーを押すことってあるのだろうか?と思いながら
くしゃみとか 咳込みでも押すのか? と迷い
実際咳が出た時はどうしようかと思いました
咳で上体が動きすぎると再撮影だそうです
ヘッドフォンは貸してくれましたが 音がピーやらゴーやらとてもうるさかったです
これでは耳を塞いでなかったらきっと難聴になります
眠ってしまってもよかったのですが なぜか眠ることは出来ず・・・・
時間は20分でしたが、とても暑く検査服は汗びっしょりになりました
胃カメラもMRIも 好んで受けたい検査ではありませんが
よい経験でした
次回もし機会あれば CTにチャレンジしてみます( ´艸`)