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2025年 年金改革法案(基礎年金の底上げ)

  基礎年金と厚生年金は別物

2025年度年金改革法案が成立に向かってます

日本の年金制度は「社会全体で支え合う」という考え方に基づいているのは一応理解してますが

サラリーマンは労使折半で高い厚生年金保険料をずっと支払って来ました

会社負担分は表には出ませんが 機構に積立られています

正式には 公的年金全体の安定の為と 将来の自分を含む国民全体の年金給付の為に使われています

それでも 将来の基礎年金の減少分を厚生年金の積み立てに回すという今回の方向性明記には

納得できない人が多いと思います

それは自分の保険料であるという概念だし 更に自分たちに不利な方法で使われる

また 年金定期便には本人負担分しか記載がなく  会社負担分は非掲載

このため 非常にわかりにくい 完全不信感 

 今回 政府はすべての国民が最低限の年金を受け取れるよう 基礎年金の安定を図る必要があるということから

厚生年金の積立金も社会全体で活用すべきと考えている

でもでも サラリーマン経験者の筆者としては 受給年金のダウンは完全なる不利益変更となり

到底納得感まで到達しないことも事実です

政府は厚生年金の減少分の補填について まだ正式な方策は出してない

所謂 2029年財政検証への先送り

説明不足でもあるので 厚生年金受給者にとっては不信感そのものが残ります

報道では 現在63歳以上の男性は現行よりマイナスとなる

ある試算だと70歳男性で 総額23万の減になる可能性があるらしい これはデカイ

こうなると 厚生年金に加入する必要があるのか? と言うことにまでなって来る

 個人的には 共済年金にも手を付けるべしと思うが

実は共済年金も厚生年金に一元化されていて 改革の直接的な対象にはなってないが

公務員は羨ましいと感じてしまう

いろいろ見ると 国民感情に配慮した議論が本当に出来ているのか疑問 

具体策としては 2029年の次期財政検証で年金水準が今後どうなるかが決まる

法改正が行われた後になるので 今すぐに減額されるわけではないが

4年後に覚えているかが問題(笑)

こうなると この歳で更なる自助努力が必要になって来る 


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