今年も参加したホノルルマラソン奮戦記です 私事ですがよろしければご一読下さい
12月6日に伊丹から羽田経由のJAL便でホノルルの予定でしたが
先ず伊丹空港で搭乗便がトラブルの為 前の便に変更となり
早めに着いた羽田では 待ったあげく搭乗便がエンジン故障で機体変更
ミールクーポン配布され3時間遅れで離陸するという事態へ
乗客はみんな疲れてウンザリの機内でした
さて、このホノルルマラソンは
1973年に たった160人余りの参加者でスタートした大会
それが今やボストン・ニューヨーク・シカゴと並ぶ全米4大マラソンの1つ
12月の第2日曜日開催の為 地元奈良マラソンを一旦卒業
昨年からチャレンジをスタート
基本単独行程ですが
今回は唯一 海外在住の娘と現地で合流参加
少しくらい練習してから参加せよと
口酸っぱく言ってたのに・・・・
仕事が忙しくて全く走らないで参加 これは無謀
ということは ほぼ歩き?
それも42キロも歩くんかい!
筆者だけ走る訳にはいかないので 歩きに付き合うことに
当日は5時スタートの為 筆者が先にスタート会場に到着(娘はまだ部屋)
娘は待ち合わせ時間に遅れてしかも 真っ暗な為合流に一苦労 携帯は電波悪し
朝の5時 花火と同時にスタート しかし 歩く人多くスタート地点までも超ノロノロ
日本のスタートとは全く違う
スタートゲートを潜ってからも そのまま歩きのまま闇の中へ
10K位まではダウンタウンからワイキキの中心部を歩き
街がクリスマスイルミネーションで綺麗 写真映え
朝早くから地元の人の大声の応援が素晴らしい
動物園の所で10キロランは終了
娘もここで終わりたい感満載
そこからダイヤモンドヘッドの方へ向かい 日の出
緩い坂を登っていると 早 先頭ランナーが帰って来る
これが速すぎて 空を飛んでいる感じ 人間とは思えん
大迫選手の姿は見つけられず 残念😞
その後ハイウエイに入る頃に朝陽が高くなり 日焼けモードへと突入
しかし中間地点辺りで 筆者の身体に異変が・・・
ここまでで既に4時間近く経過(初体験)
この暑さで 熱中症的なだるさ発生 マジか!
このハイウエイは単調で景色が全く変わらないのが難点
エイドで水を頭から何杯もかけてようやく復活
歩いていた娘が筆者を心配になり 逆に走り始めた(走れるんだ?)
聞いたら ここで倒れられたら自分が介抱しなくてはならないから
少しでも前に進みたかったと( ´艸`) それって見捨てられたってこと?
彼女は助産師(看護師)なのに・・・・(笑)
ホノルルマラソンで救急車呼ぶと1,100$で治療が6,000$位
収容バスもほぼないので自力で帰らなくてはならない 厳しい まさに自己責任
途中背中に「今80歳 今回で19回目の参加です」と書いた女性が歩いている 尊敬!
ハイウエイの折り返し地点のハワイカイ地区で海をバックに1人記念撮影
ここで約28キロ
その後また長いハイウエイに戻って延々7キロ位の直線を歩き続ける
これも単調過ぎて飽きる あ~あ 歩くって大変
左に曲がって やっとカハラ地区高級住宅街へ
芦屋を遥かに超える巨大な豪邸ばかり 門から家が見えへん
住民の方にホースで頭からかけてもらったシャワーが超気持ちよい
ウエアがビショビショに
暑いので水よりかき氷が欲しい( ´艸`)
ラストはダイヤモンドヘッドの緩い登坂を上がり和太鼓の応援を過ぎると
ゴールがあるカピオラニ公園へ
しかし ここから見えてるゴールまでの直線が長い 遠い・・ そして ついに
2人で万歳しながらゴール 7時間55分 ワースト記録大幅更新( ´艸`)
メダルとTシャツを受け取って そのままホテルへ歩いて帰りました(まだ歩く)
娘は筋肉痛よりも肩の日焼けで大変 真っ赤!
今年のホノルルマラソン参加者は36,121人 うち日本人は約1万人
狩野英孝さん AYAさん夫婦 入江陵介さんも参加
藤岡ファミリーも10Kランに参加
アロハスピリットに満ちた陽気な応援に元気をもらい
南国の海岸線を望みながら走る(歩く)ホノルルマラソンは
一度参加したらまた来年への欲求が醸成 ホテルも予約済
終わってからの 生ビアは最高( ´艸`)
筆者はホノルルでも 日本の生ビアで!!
長文最後までお読み頂き大変大変ありがとうございました!
Merry Christmas!!